令和2年2月26日環境・景観活動

このカテゴリーでは、環境・景観活動について、様々な地域活動と呼ばれる行事やイベントを取り上げ、一つひとつその具体的な手法や、使用する書式など紹介する。

東広島市 篠原裕次郎


 

【環境・景観活動】資源回収

 

資源回収とは、地域住民から、新聞、雑誌、アルミ缶などを集め、リサイクル業者へ持ち込み、有料で買い取ってもらう活動だ。

各家庭が自治体が行う家庭ごみ収集に出せば、それで終わりだが、集めて、リサイクル業者へ持ち込めばお金になるため、自治体としてはごみが減り、自治協議会としては収入源になり、リサイクル業者は安く原料が手に入る、という三方良しの取り組みとなっている。

買取単価は地域や時期によってまちまちであるが、一例として、三ツ城自治協議会で行った時の単価は、次のとおり。

新聞

6円/㎏

雑誌

5円/㎏

アルミ缶

85円/㎏

段ボール

7円/㎏

牛乳パック

5円/㎏

 

買取価格は必ずしも高額なわけではないが、その中でもアルミ缶などはかなり効率がいい。毎晩ビールを飲む人に、日ごろから集めておいてもらうと結構溜まる。

 

収集場所は、学校、公園、集会所の敷地を借りるのが良い。事前に自治体等に申請しておこう。(行政財産使用許可という。)

チラシを作成し、地域に回覧、収集日に何人かのスタッフで対応する。

集めたリサイクル資源を、リサイクル業者に搬入するには、できれば軽トラックを持っている人から当日借りておけると、搬入が容易に行える。難しければ、スタッフの自家用車に分割して載せるかピストン輸送する。

リサイクル業者によっては、専用の大型袋を貸してもらえたりするので、単価とともに確認しておくとよい。

 

こうして得た収入だが、そんなに高額になるわけではないので、スタッフ用の飲み物を買ったり、軽トラックをレンタルしたりすると、赤字になることもある。

収入源というよりは、地域住民に認知してもらいやすい地域活動という視点で、自治協議会そのものの周知の意味合いが強いと思われる。

 

それから、PTAも同様の活動をしている場合があるので、住み分けを行うよう、時期や場所に注意すること。

 

R020226資源回収チラシ1

R020226資源回収チラシ1

 

R020226資源回収チラシ2

R020226資源回収チラシ2

 


R020226資源回収

東広島市 篠原裕次郎